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オススメのキャンプ道具 オイルランタン

キャンプ歴2年目のオススメの道具をキャンプ道具を紹介します。

今日、紹介するのはオイルランタン(非加圧式)‼


 

・オイルランタンについて

オイルランタンとは

一般的には灯油やパラフィンオイルを燃料とするランタンです。LED式のランタンと比べると明るさこそ劣るものの緩やかな炎で独特な雰囲気を出すのが特徴です。イメージ的には理科の実験などで使用していたアルコールランプに似ています。またアルコールランプとは違いホヤと呼ばれる筒状のガラスが周りを保護しており強風に強いです。また歴史は古く1850年頃から使用され20世紀に入っても広く使い続けられていました。

オイルランタンには非加圧式と加圧式の2種類あります。

非加圧式(扱いやすい)

非加圧式ランタンはシンプルな構造で扱いやすく防風性能が高いのが特徴ではがしい雨風にも耐えられるという意味から別名ハリケーンとも呼ばれています。またパラフィンオイルを使用する事によって防虫効果も付与する事ができます。燃料は主に白灯油とパラフィンオイルとなります。ホワイトガソリンは加圧式ようなのでホワイトガソリンは使用しないように注意して下さい。

加圧式(光が強い)

加圧式のランタンは光の強さが特徴で暗闇でも周辺をしっかり照らす事ができます。

非加圧式がライターやチャッカマンで着火するのに対して加圧式は着火前にポンピングや空焚きを行う必要があります。ポンピングとは空気を送りこんで加圧することでタンク内の燃料を送り出し点灯する仕組みになっています。少々手間が掛かりますのでキャンプ初心者の方や手間を掛けたくない人には非加圧式をオススメします。主な燃料は灯油とホワイトガソリンとなります。

オイルランタンの魅力

オイルランタンの魅力は何といってもおしゃれなデザインでありながら暖かい炎を楽しめる事です。多くの人がキャンプではLED式のランタンを使っています。確かにLED式の方が明るく、管理も楽ですがLED式では絶対に出せない雰囲気があります。是非キャンプの雰囲気を作りたい人はオイルランタンを使用して見て下さい。

 

オイルランタンの使用方法

オイルランタンの使用方法(非加圧式)

①タンクにパラフィンオイルを入れる。

因みにパラフィンオイルは下記の物(アロマオイル 1000ml)を使用しています。煤が出にくく虫除けにもなるのでおススメです。

②レバーを下げホヤ(筒状のガラス)を上げる。

③チャッカマンやライターで芯に火をつける。

④先ほど下げたレバーを上げホヤを下げます。火が着くと煤が出るので火力調整ハンドルで煤が出ないレベルまで火力を落とします。

⑤消火については火力調整ハンドルで火が消えるまで芯を巻けば消火完了です。

芯の交換の仕方

まず芯を交換する前に芯を15cm~20cm位の長さに切断します。

市販の物であらかじめ適度な長さに切られている物が販売されていますが

ロール式の物を使う方がコスパが良いのでオススメします。

芯の幅には8.5㎜、10.5㎜、11.5㎜とありますので自分のランタンがどの幅の使用になっているか

事前に確認を行いましょう!

また先端の形状によって炎の形が変わるのでお好みで変えて下さい。因みに私はいつも三角形状にしています。

・フラットは幅が広い炎になり炎の両端が少し高いのが特徴

・三角形はも最も細く尖った感じの炎となります。

・台形型は三角形のように高くなった炎を幅広くしてくれます。

・ラウンドは丸みを帯びた炎となります。

 

 

① トップリングを上に引っ張りホヤガラスを取ります。

②バーナーのカバーを左回転し取り外します。

③バナーに芯を下から入れ先端が出てくるまでハンドルで調整します。

オススメのオイルランタン

私がオススメするのはキャプテンスタッグのオイルランタンです。他のものと比べれば

コスパが良く外観もおしゃれなので初めて買う方にオススメです。

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